13.12.09

古本屋を怒らせる方法


古本屋を怒らせる方法 林 哲夫
白水社
文学/評論・エッセー 四六判 上製 244頁
タイトル文字は手書き、著者名の文字は林氏のもの。よく古本屋で本をながめる。紙や装丁がどのように歳をとっているのか見るのがとてもおもしろい。書店では「商品」だったものが、古書店ではちゃんと「本」にみえる。林氏のサイトでは、むかしの本の装丁がたくさん紹介されているので、たびたび勉強させていただいてます。ところで、古本屋の独特のにおい、あれは世界共通のようです。